こんにちは、セージです。パソコンやスマホの画面をずっと見ていたら、気づけば目の奥がズーンと重い。まぶたを開けているだけで疲れる、視界がなんとなくかすむ。そんな感覚はありませんか。「少し休めば戻るはず」と我慢しているうちに、気づけば頭痛や肩のこわばりまで連れてきてしまう。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
眼精疲労は「目だけ」の問題ではありません
目の疲れは、単に画面を見すぎたことだけが原因とは限りません。実は自律神経の乱れや血流の滞りが根っこにあり、目はその「表れ」として重だるさを感じさせていることが少なくないのです。目そのものを休ませるだけでなく、体全体のコンディションを整える視点を持つことが、眼精疲労と上手に付き合う近道になります。
目の疲れが夏に悪化しやすい3つの原因
原因1:自律神経の乱れによる血流低下
画面を凝視している間、まばたきの回数は大きく減り、目の周りの筋肉は緊張したままになります。この緊張が続くと血流が滞り、酸素や栄養が行き届きにくくなって、重だるさや疲れとして感じられやすくなります。在宅ワークで長時間座りっぱなしになる方は、特に注意したいポイントです。
原因2:冷房による涙液の蒸発とドライアイ
夏場は冷房の効いた室内で長時間を過ごすことが多く、空気の乾燥によって涙の膜が蒸発しやすくなります。目の表面が乾くとピント調節を担う筋肉にも負担がかかりやすく、疲労感が強まります。マスク生活で自分の呼気により目元が乾燥しやすくなっている方も少なくありません。
原因3:首・肩のこりが目の疲れを増幅させる
目を動かす筋肉は首や肩の筋肉ともつながりが深く、姿勢の乱れやこわばりがあると、目の周辺の血流にも影響が及びやすくなります。目だけでなく、首・肩まわりのケアも合わせて意識したいポイントです。デスクワークの疲れについては、以前にご紹介した「夕方の肩こりに。デスクワーク疲れを整えるアロマ習慣」も参考にしてみてください。
薬剤師が考える、香りとアイケアで整えるヒント
ラベンダーの香りは、気持ちを落ち着かせたいときに取り入れる方が多く、リラックスタイムのお供として親しまれてきました。薬剤師の立場からお伝えすると、香りそのものに医薬品のような効能があるわけではありませんが、心地よいと感じる香りをきっかけに、深い呼吸や意識的な休息のスイッチを入れることは、セルフケアとして理にかなっています。あわせて、目もとを温めて血流をやさしく促すケアを組み合わせると、目の周りの緊張がほぐれやすくなると言われています。以前にご紹介した「眠れない夜に効く、耳温活とピローミスト習慣」でご紹介したように、温めるケアは首もとや耳まわりだけでなく、目もとにも取り入れやすい方法です。
今日からできる3つの目もとケア習慣
・夜、湯船から上がったあとで5分だけ、香り付きのアイピローで目もとを覆って深呼吸をする
・作業の合間に1時間に1回、遠くを見て意識的にまばたきを増やす
・就寝前はスマホの画面から離れて、首元をゆるめるストレッチを行う
セルフケアの応援アイテムとして、夜のリラックスタイムに取り入れやすいアイピローをご紹介します。
生活の木 アイピロー ラベンダー
フラックスシードとラベンダーを詰めた温冷両用のアイピロー。電子レンジで温めても、冷蔵庫で冷やしても心地よく使え、夜のリラックスタイムに目もとをやさしく包んでくれます。
楽天市場で商品を見るまとめ
眼精疲労は、目の使いすぎだけでなく、自律神経の乱れや首・肩まわりのこりなど、いくつかの要因が重なって起こりやすくなります。だからこそ、目を休ませることに加えて、香りの力を借りながら体全体の緊張をゆるめてあげることが、夜のセルフケアのひとつの選択肢になります。
今日ご紹介した3つの原因と、湯船上がりのアイピロー習慣やまばたきを増やす工夫は、どれも特別な道具がなくても始めやすいものばかりです。すべてを一度に頑張ろうとせず、まずはひとつだけ、今日の夜から取り入れてみてください。無理のないペースで続けることが、目もとの心地よさを取り戻す近道になるはずです。



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