こんにちは、セージです。夕方になると、肩から首にかけてズシッと重くなる感覚はありませんか。パソコンに向かっている間は気づかなくても、ふと肩に手をやると驚くほど硬くなっている。そんな経験をお持ちの方は少なくないと思います。「またこの時間か」「今日も疲れが抜けないな」と、ため息をついてしまうこともあるかもしれません。まず最初にお伝えしたいのは、その重だるさは気合いや根性が足りないせいではないということです。
その肩こり、気合いでは取れません
肩こりやデスクワーク疲れというと、「姿勢が悪いから」「運動不足だから」と、つい自分を責めてしまいがちです。しかし薬剤師として体の仕組みに向き合っていると、表面的な姿勢の問題だけでなく、血流・自律神経・目の使い方という複数の要因が重なり合っていることが見えてきます。原因を一つに絞り込めないからこそ、「頑張って姿勢を正す」だけでは根本的な改善につながりにくいのです。
肩こりや疲労感の本当の原因は3つ
①同じ姿勢による血流の滞り
長時間同じ姿勢でいると、肩や首まわりの筋肉がこわばり、血流が滞りやすくなります。血流が悪くなると、疲労物質が流れにくくなり、こりや重だるさとして感じられやすくなるといわれています。
②自律神経の乱れによる緊張の持続
仕事中は交感神経が優位になりやすく、体は常に軽い緊張状態にあります。休憩をとっても頭も体も切り替わらないまま次の作業に入ってしまうと、筋肉の緊張がゆるむタイミングを失いやすくなります。
③眼精疲労からくる連鎖的なこり
画面を見続けることによる目の疲れは、首や肩の筋肉にも影響を及ぼすとされています。目のピント調整を担う筋肉と、首・肩の筋肉は神経でつながっているため、目が疲れると首肩のこりも強く感じやすくなることがあります。
アロマで整える、こり・疲労のセルフケア習慣
香りの成分は鼻から脳に届き、自律神経やリラックス感に関わる部分に働きかけるとされています。デスクワークの合間に好きな香りを取り入れることは、緊張しっぱなしの交感神経から、休息モードの副交感神経へ切り替えるきっかけになると考えられています。もちろん「これを使えば肩こりが治る」というものではありませんが、こまめな気持ちの切り替えを後押ししてくれる存在として、香りは心強い味方になってくれます。
今、話題になっているアロマロールオンアイテム
最近はデスクの上でサッと使えるロールオンタイプのアロマアイテムが人気を集めています。手首やこめかみ、首筋にひと塗りするだけで香りを楽しめるので、オフィスでも自宅でも取り入れやすいのが魅力です。
天然成分をベースにしたロールオンタイプのアロマオイルです。手首やこめかみにひと塗りするだけで、デスクワークの合間にすっと香りを取り入れられます。
詳しく見るまた、お風呂上がりや寝る前のセルフケアタイムには、じんわりとした温感を楽しめるロールオンタイプもおすすめです。香りとぬくもりを同時に感じられるので、一日の終わりに首や肩まわりをやさしくいたわる時間としても取り入れやすいアイテムです。
ミントと柑橘系の香りが清涼感を与えてくれる、スイス発のハーブオイル。頭痛や肩まわりの重さを感じた時に、こめかみや首筋へひと塗りする使い方が親しまれています。
詳しく見る今日からできる具体的アクション
最後に、今日からすぐに取り入れていただけることをまとめます。まず一つ目は、1時間に一度は画面から目を離し、肩を大きく回したり深呼吸をしたりする小さな休憩を挟むことです。二つ目は、休憩のタイミングでロールオンタイプのアロマを手首やこめかみに取り入れ、香りをきっかけに気持ちを切り替えることです。三つ目は、お風呂上がりや就寝前に、温感タイプのアロマオイルで首や肩まわりを軽くさすり、一日の緊張をゆるめる時間を作ることです。いずれも数分でできることばかりですので、無理のない範囲で試してみてください。
まとめ
デスクワークによる肩こりや疲労感は、姿勢だけの問題ではなく、血流・自律神経・眼精疲労が絡み合って生まれるものです。だからこそ、気合いで乗り切ろうとせず、香りの力を借りながら、こまめに緊張をゆるめる習慣を取り入れていただきたいと思います。今日ご紹介したアロマアイテムは、あくまで毎日のセルフケアをサポートしてくれるものです。ご自身に合った方法を、無理なく続けていただければうれしく思います。
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